5kW級燃料電池改質器用真空断熱容器
断熱性能 ⇒ 放熱ロス低減によるメリット



保温性能
真空断熱容器 内部が800℃の状態から自然冷却
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(容器内部は加熱用ヒータのみ)100℃以下に到達するのに約34時間
耐用年数→真空維持性能
右図の真空断熱容器で 実際に800℃での長期維持試験を行い各種データを採取
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近似曲線から断熱性能は10年以上維持可能


ヒートサイクル試験⇒繰り返し応力による耐久性
高温で使用する場合、システム条件により、加熱・冷却を繰り返す。
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100 ⇔ 800℃のヒートサイクル試験を実施。
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4,000回のサイクル試験後、 性能低下無し
(1サイクル/日とすると10年以上)

改質器用真空断熱容器の搭載資料
IHIにおけるPEFCコージェネシステムの開発
5kW級固体高分子形燃料電池コージェネレーションシステムの準商用機の開発