低温領域の活用例

高温領域の活用例はこちら


活用例1:極低温ガスの輸送

極低温液体の放熱による気化ロスを減らし、充填速度を速めることが可能

フレキホース表面の温度低下による凍傷を防止することが可能

-196℃までの極低温を維持できるため、液体水素等のガスのボイルオフを最小限にとどめ、液化状態での輸送が可能

真空度が劣化しないため、定期メンテナンスが不要

極低温ガスの輸送

活用例2:温度安定化ループの実現

温度の安定供給

制御したい温度をブレなく安定的にループ可能。また、精密に温度制御を実施可能です。

冷却設備(チラー)への負荷低減

放熱が非常に少ないため、冷却設備(チラー)への負荷を低減できます。

設備の仕様低下

負荷低減できるため、冷却設備(チラー)を適正能力にでき、仕様低減につながります。


JAXA H3ロケット燃料移送用断熱ホース

H3ロケット

©JAXA

弊社の技術が評価され、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)H3ロケットの燃料移送用として真空断熱フレキシブルホースが採用されています。液体水素は-253℃、液体酸素は-183℃という極低温条件下でも、安全でロスが非常に少ない燃料移送を実現しています。


末端形状について

  1. 最大2か所のエルボ一体成型が可能で、配管の三次元化
  2. 両端の接続形状は、自由自在
  3. フレキと配管の一体製作品も製作可能で、省スペース化に寄与
  4. お客様からの特殊継手や材料支給による製作対応も可能

真空断熱構造を延長可能なエノア製継手の採用により、両端の設備接続部以外では断熱構造を形成可能です。


よくあるご質問

Q1.真空断熱製品の表面が結露してしまうことはありますか?

A:真空層があるため、結露の心配はありません。一般的な配管では表面が結露し周囲が水で濡れてしまうことがありますが、弊社製品では安心してご使用いただけます。

Q2.納期はどのくらいかかりますか?

A:短納期での対応が可能です。フレキシブルチューブ、配管は、弊社標準品で目安として約2ヵ月程度で納品しております。特殊形状の場合は別途ご相談となります。

Q3.定期的に再真空が必要ですか?

A:必要ありません。一度真空層を形成すれば、フレキシブルチューブは10年以上、配管製品は40年以上の長期使用が可能です。


エノアの真空断熱製品一覧